最初に車を止めると、34mの大鳥居が目に入った。思わず、そちらに向かって歩いたら、
ここでも又、石段である。150段ほど登る。八た烏の幟が目に入る。
登りきると、4つの社殿が並んでいる。
旧地で明治22年の大洪水で現在の地(そこから歩いて10分程)の所に建てられた。
まず着いて感心した事は、この高野町が綺麗だということである。
さすがに、空海が開いた聖地である。
女人禁制といっても今は多くの女性がおみやげの入ったビニール袋を片手に歩いていた。
この真言宗の総本山は広いので、見るのに時間がかかった。
人里離れた山の上に来るのに当時の人々はどんなにか苦労しただろうと想像するが、
室生寺の奥の院までの700段はきつかった。
前に行った山形の山寺は1150段、死ぬ思いだったが、今回の方がくたびれた気がする。
有名な金堂を過ぎると目の前に目新しい五重塔が上からのしかかってきた。
高さは16mという事だが、側に行くと、なるほど小振りだった。
金堂の釈迦如来を中心にした五像は土門拳の写真で見慣れているが、思ったより小さかった。
松下電工の汐留ミュージアムへ行ってきました。夕方、4時過ぎになってしまったのですが、間に合いました。手書きの図面、模型、家具、部分の実作、等充実した内容です。圧巻はやはり、日生劇場でしたが、糸魚川の美術館も、なかなかでした.よく書き込んだ図面を見て、この時代に戻る事はもうないだろう、と思って寂しさを感じました。